以前「息子が唾を吐く!」という記事を書きました。
息子が唾を吐く!難しい子供だとは感じていましたが当時まだ幼稚園に入園する前だったので、発達障害だとは考えておらず
2歳~3歳ってこんなものだとなんとかやり過ごしてきました。区の健診で引っかかったこともありません。
こだわり・かんしゃくが強まっていった息子がすっかりおにいさん(現在5歳)になっていくまでの記録を残したいと思います。
私の染色体異常のため、不妊治療~顕微授精~着床前診断を経て無事に生まれてきました。
妊娠中、笑ってしまうくらい腹を蹴る赤ちゃんでした。
産まれてくると、とにかく直母が嫌いでミルクが大っっ好き。病院にいる時からミルクをあげないと泣き終わらなかったです。
飲んでくれないと母乳は増えないので、泣く泣く完全ミルクに移行しました。
今思うと完ミライフも良かったんですが。
息子に激しく直母を拒否されるやるせなさ。
初めての授乳に関しては語り尽くせないのでまたの機会に書きたいです。
4カ月の時に風邪で入院。
5カ月頃、乳児脂漏性湿疹で頭はうろこで覆われていました。
離乳食は何でも食べ、母子手帳の発育目安ほぼそのとおりにすくすく成長。
夜眠くなると勝手に布団へ寝に行ってくれます。
下の子を妊娠して、妊婦健診に息子と通い出した頃、息子に長くyoutubeを見せ始めたと記憶しています。
1歳後半の子供に小さな携帯でyoutubeを見せる習慣を作ったことを、今でも胸が痛むほど後悔しています。
妊婦の間だけではなく、娘が産まれてからも息子にかなりの時間youtubeを見させていたと思います。
他の子供たちが児童館で人と触れ合ったり外で遊んだりしている時間、息子はほとんど部屋でyoutubeを見ていたとしたら…
何かしら影響が出てもおかしくはないですよね。
当時体調不良やつわりで考える余裕はなかったですが、今なら夫か自分の実家に滞在するとか、
少しお金がかかったとしても誰かに息子と遊んでもらう方法を考えると思います。
1歳11か月の頃、息子は数字を英語で言うようになりました(youtubeで勝手に覚えた)。
それを親族で「賢い」ともてはやし、私たち夫婦もyoutubeも悪くないんじゃない、と勘違いしてしまうのでした。
生の実体験をすっとばして目から情報だけはどんどん吸収していく息子。
どうなっていくのでしょうか。
②へ続きます。